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恋刃<Lancet>

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「恋刃<Lancet>」五條 瑛(ごじょう あきら)・著

□内容□
 順風満帆だったサラリーマンが「謎の箱」を手にした瞬間、大きく人生が変わってしまった。恋に身を焦がし、破滅していく男と女。時にそのエネルギーは革命すら起こしてしまう。そして縺れた糸の先には”あの人”がいる・・・。<革命小説>シリーズ第4弾。
                                (Amazon.co.jp レビューより)


これは、通称「革命シリーズ」第4弾です。
これまでの3冊(「断鎖<Escape>」「紫嵐<Violet Storm>」心洞<Open Seame>」)を読んでないと登場人物が解りにくいです。

この作者の小説は防衛庁出身のせいなのかは知りませんが、非常に米軍などの内幕に詳しいです。
ほとんどの小説がアジア問題。
特に北朝鮮問題絡みです。
今回はちょっと違いますが・・・

シリーズということで登場人物が今まで以上に増えています。
特に今回は以前出ていた人物も沢山出てくるので「この人ってどういう人だったっけ?」と記憶を探り出すのに時間がかかってしまいました。
まぁ今回でさようならの人もいましたけど・・・

読み始めると最初のほうは別に良いのです。
それぞれの登場人物の視点から物語りは始まりますから。
でも、最後に近づくにつれ今までバラバラだったものが一つになり始めます。
そうなってくると止められなくなります。

沢山登場人物はいますがどの人物にも共通して言えることは「全員自分のことしか考えてない」です。
他人を犠牲にしても自分だけは生き残ってやるって考えてます、皆さん。
そして、今回はなんてったって「」です。
これがまた厄介。
これのおかげで皆さん身を滅ぼされております。
読んでると「いい大人がそんなヤツのためにそんなことして・・・」とか思うんですけど当事者にとったら重要なことなんでしょうね。
自分の身を滅ぼすって解ってるのに・・・
私は自分の身を滅ぼしてまでそんなことはしたくありませんね。
馬鹿らしいって思いました。
でも、それは私が「身を滅ぼしても手に入れたい」なんてモノに出会ったことないから言えるのかも知れませんけど・・・

読了後、なんともいえないわだかまりがありました。
でもこれは次の巻に続いているからそうなるんでしょうね。
これからってところで次回に続くですから。
次回が楽しみですね!
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